おなかの赤ちゃん(胎児)とキックゲームできない!?【体験談】
今回は、妊娠中に一度は聞いたことがある「キックゲーム」についてです。
1. キックゲームとは?
おなかの中の赤ちゃんとコミュニケーションをとる遊びです。
具体的には、ママのおなかをポンと軽く叩くと、おなかの中の赤ちゃんが蹴り返してくれるのを楽しむゲームです。
【遊び方】
①ママがリラックスした状態で、「キックゲームをはじめるよ」と声かけしてからはじめる。
赤ちゃんがお腹を蹴るなど、胎動を感じる時に行う。
②「キック」と言いながら、赤ちゃんが蹴ったあたりを軽くポンと叩く。
③赤ちゃんが蹴り返すのを待つ。
↑これを繰り返す。
2.いつごろ行うのか?
妊娠6ヶ月から行う。すぐにできるようになる子もいますが、赤ちゃんがキックゲームの遊び方を理解するのに時間がかかることも多いようです。
繰り返しキックゲームを続けることで、赤ちゃんが遊び方をわかってくれるようです。
3. キックゲームを実際にしてみた感想【体験談】
それでは実際にキックゲームをした感想を言います。始めた時期は、妊娠6ヶ月くらいでした。頻度は、毎日ではなく思い出したときにする程度でした。
【結果】
うまく遊べませんでした!!
蹴り返すというより、赤ちゃんが胎動している(動いてる)だけという感じでした。
【詳細】
☑︎軽くおなかを叩くと、蹴り返す。→胎動のタイミングではそのように感じた。
☑︎蹴り返した場所と、別の場所(反対側のお腹)を軽く叩くとそこを蹴り返す→できません!
☑︎2回軽く叩くと2回蹴り返す→全くできません!!
理想とは違う結果に、心配になり検索しまくりました。すると、魔法の言葉が、、、
「新生児(や0歳児)にもできないことが、おなかの赤ちゃん(胎児)にできるわけがない!」と!!
とても救われました!!無理してゲームをしなくていいんだ!と思いました。意外とできていない人もいることもわかりました。
余談ですが、私の実母と実姉はキックゲームできたと言っていました(笑)
4.結論
キックゲームができるか否かは、赤ちゃんの個人差がある!できなくても、気にしなくていいようです。
我が子はすくすくと成長中なので、できなかったこともいい思い出です。
【補足】
そもそも病院からお腹を触らないように言われてる方は、キックゲームは控えておきましょう!
具体的には、切迫早産や子宮筋腫があると、お腹をさすらない・触らないように言われます。
キックゲームをしないといけないわけではないので、「みんながやってるから」と焦らずにご自身と赤ちゃんの体調を一番にしてください。